傷跡の色によって治療方法は違う ｜大阪の刺青・入れ墨・タトゥー除去ランキング比較 | 初めての入れ墨・タトゥー除去

傷跡の色によって治療方法は違う

Tweet

身体に傷跡が残っているのがコンプレックスになっている人っているのではないでしょうか？
特に目立つ場所に傷がある場合はなおさらですよね。
その傷跡を消すために美容クリニックで治療したいと思っている人たちも多いと思います。
傷跡というのは色味を帯びている場合があり、その傷跡の色によって治療方法が違っているのをご存知でしょうか？

赤い傷跡の場合

手術跡で一番多いのが赤い傷跡です。
手術した後は手術跡が炎症を起こしやすいので赤くなりやすいんです。
いわゆるケロイドと呼ばれている様な状況で、痛みや痒みを引き起こしやすい傷跡でもあります。
一般的な手術跡であれば自然と治ることもあるので、特に何もしないのが一番の治療法と言われています。
痒みや痛みを抑えたいのであれば、シリコンシートやシリコンジェルを使って保湿するしてみましょう。

黒い傷跡の場合

傷が深い時は黒い傷跡になる場合があります。
炎症が長く続くとメラニン色素が過剰に作られるのが原因です。
だから、紫外線を浴びやすい所に黒い傷跡があると、ますます黒くなることがあります。
この場合は、 ピーリング がおすすめとされていますね。
ピーリングは、古い角質を落とす方法です。
ピーリング専用のクリームやジェルを使えば自宅でも 手軽に行うことが出来ます。
ただ、ピーリングは肌の刺激が強いので、1週間に1回程度にとどめましょう。
自分で行うのが心配な場合は、クリニックに行ってやってもらうのも良いと思います。

白い傷跡の場合

皮下組織に傷を負った時に見られるのが白い傷跡です。
この場合は、適切な対処をしない限りそのまま白い傷跡として残り続けるので、コンプレックスになりやすいと言われています。
この場合は、自宅での対処法が難しいので、美容外科クリニックに行ってレーザー治療してもらいましょう。
しかし、 美容外科クリニックのテクニックをもってしても簡単に消える傷ではないので、根気強く回数を重ねなければなりません。
傷を消す治療の期間最中には、ファンデーションで隠すなどの対策を取れば、目立たなくさせながら治療に取り組めると思います。

Tweet